1月11日(水)
東市来町出身の永山在兼氏が,大正7年から,釧路土木現業所長として阿寒国立公園の道路開拓の難工事に尽力されたことが縁となり,昭和58年に弟子屈町と旧東市来町が姉妹都市盟約を結び交流事業が開始されました。その後,旧東市来町は周辺3町と合併し,日置市となりましたが,それを機に,日置市と弟子屈町はあらためて姉妹都市盟約を継承することとなりました。
その交流事業の一貫として,平成2年に中学生の相互派遣事業が始まりました。コロナ禍のため3年ぶりに弟子屈町立弟子屈中学校から5名の生徒さんと,引率の校長先生,生徒会顧問の先生の計7名を本校にお迎えし,歓迎式や交流学習会を行いました。